私立小学生の電車・バスのマナー 通学中の振る舞いは大丈夫?
私立小学生は学校が遠方にあることも多く電車、バスでの通学が主になっており、そこで気になるのが乗車マナーです。
子ども達が集まるとついふざけてしまったり、大きい声で話したりしてしまう姿を見たことがある方も多いのではないでしょうか。
そこで、マナーが悪いと感じてしまう行動、マナーを守るためにするべきことを見ていきましょう。
大人から指摘される「私立小学生のマナー」
大人から見て悪いマナーとして上がるベスト3は、以下の内容です。
・大きい声で話す
・走り回っている
・人にぶつかっても謝らない
電車内等で注意をしてくださる大人の方々もいるようですが、ほとんどの方は何も言わずに我慢しているといった意見も多く見受けられました。
制服でどこの学校の生徒かわかりますが、「学校に電話をするのはクレーマーに思われそう」と躊躇する人もいるようです。
また、見ず知らずの大人から注意されると「子どもが泣いてしまう」ことも少なくないようで、さらに大ごととなってしまうことを避けるために何も言わないという選択肢を取る方もいるようです。
電車・バスでのマナーとは
電車やバスなどの公共交通機関で最低限守るべきマナーとはどのようなものでしょうか。
・さわがない
・ゴミを捨てない
・荷物で通路や座席の邪魔をしない
他にも様々なマナーがありますが、基礎となるのが「人に迷惑をかけない」ことです。
小学校受験の面接で電車でのマナーについて聞かれることもあるので、保護者の方と日頃から電車に乗ってマナーを見つけることも大事ですね。
日常生活で気になるマナーは一度身に着けると一生ものになります。
お子さまのにとっては、「厳しい」「ウザい」と感じる子もいるかと思いますが、電車でのマナーに限らずダメなことはダメと言える存在・ダメと言葉に出して伝えることが大切なのではないでしょうか。