私立小学校に通う子どもたちにおすすめの習い事
公立小学生より通学時間が長く、授業が大変な私立小学生。
そんな中でも習い事をしている子ども達が多くいます。
どんな習い事をしているのか、習い事のメリット・デメリット、オススメの習い事を見ていきましょう。
目次(読みたいところまでジャンプ!)
習い事をするメリットとデメリット
習い事をするメリットとデメリットは、様々考えられますが、代表的なものを挙げてみました。
メリット
- 異なる学校や学年の人達と知り合うきっかけになり交友関係が広がる。
- 子どもの興味を持つものが見つけやすくなる
- 得意なことが増えて自信に繋がる
デメリット
- 送り迎えの時間がかかる
- 家族や友達との時間が少なくなる
- 習い事の数が多すぎると生活リズムが崩れる
上記以外にも習い事をするうえで考慮すべきことは、習い事に付随して発生する出費ですね。
習い事によって金額は変わりますが、多かれ少なかれお金がかかります。
もちろん、「三日坊主でやめてしまうかもしれないから、もったいない!」と考える方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、前述のようなメリットは大きく、例え途中でやめたとしてもお子様の成長のきっかけになっていることは間違いないはずです。
様々な可能性を広げるためにも、何かしら1つは習い事をした方が良いと考えます。
そこで、オススメする習い事をいくつか紹介いたします。
オススメの習い事
学習塾・補習塾
塾にも様々なタイプがあります。
私立小学校は、中学受験を見越して通う子ども達が多いので進学塾が主流に思われます。
また、私立小学校の授業は公立小学校に比べて難しいのが一般的であるため、「授業内容を補う」「系列の私立中学校への内部進学」といった目的で補習塾に通う方も一定数いらっしゃいます。
関西圏では、私立小学校のカリキュラムに対応した指導を行っている塾は少なく、保護者様のニーズを満たせていないことが多いのが現状です。
個別指導では、「中学受験」「系列の私立中学校への内部進学」といった保護者様のニーズにお応えできるように、生徒一人ひとりにオーダーメイドのカリキュラムを作成していることが多いため、オススメです。
水泳(スイミング)
水泳は保護者様も通っていた方が多いのではないでしょうか。
水泳のメリットは大きく3つあり、「①免疫力向上」「②運動神経・運動能力向上」「③学習機能向上に役立つ」です。
3つ目の学習機能向上に関しては、「東大生の60%以上が過去に水泳を習っていた」という統計もあるようです。
デメリットとしては、「①ケガのリスクがある」「②プールの水が合わない場合もある」「③個人競技のためチームワークの学びは薄い」ことが挙げられます。
近年、水難事故も多くなっているので、自分の身を守るといった点からも水泳を習っておいて損はないかもしれません。
ピアノ
ピアノは幼稚園の頃から通うお子様が多い習い事の1つです。
芸術的な感性である「音感」を養うことの他に、「暗記力向上」「目・耳・指すべてを使うことでの脳の活性化」「両手を同時に使うことで左脳と右脳の両方を鍛える」といったメリットがあります。
難しい点として、家での練習用ピアノを購入したり、練習時にご近所さんへの音漏れを気にしたりすることが必要になってきます。
ピアノを習うことにより、音楽が生涯の趣味になるかもしれません。
英会話
小学校で必修科目になっている英語。
早い内から学んでいることで、「正しい英語の発音を認識することができる」「中学校から本格的に始まる英語学習への抵抗が少なくなる」「異文化への興味が育まれる」といったメリットが考えられます。
英会話教室にも、教えてくれるのが日本人の先生、ネイティブの先生なのか等、様々な特徴があります。
目的に合わせてどのような英会話教室に通うのか決めるべきです。
習い事には様々なメリットがあります。
お子様の興味を引き出せることに出会う手段として考えてみてはいかかでしょうか。